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社員インタビュー

7tクレーン車ドライバー

渡辺佑太(29歳) -YUTA WATANABE-

2016年11月入社
東京都江東区出身。運送会社を営む親せきがいた縁で高校卒業後に入社。結婚を機に仕事、家庭、将来を充実させようと転職。

俺たちがこの会社を選んだ理由

人生の一大イベントである結婚をして、もうすぐ子どもが生まれるとき。

このタイミングで資源循環業界のドライバーに転職した。前職もドライバー。大型トラックに乗り日本全国を駆け回ることもあった。
「今の会社に転職したとき、労働環境が随分違うことが驚きでした。基本的には毎日夜の8時に家に帰れています。残業したら残業代がちゃんと出る。ドライバーとして、会社から守られている感がありますよ」
24時間稼働する物流業界では変則的な勤務時間もやむを得ない。夕方に出て翌朝まで勤務は当たり前。休日明けの深夜出発なら、休日のうちに翌日の準備にあてることもあるだろう。
「転職した今、家族から『毎日帰って来てくれるようになった』って言われるんです。嬉しいですよね。家に僕のことを待っていてくれる人がいるって実感があります。
帰宅後は子どもと遊びながら飲むことができるし、休日は家族との時間を過ごせる。だから仕事をもっと頑張れる。来年くらいには家を買いたいと思っています」
フォークリフトオペレータと協力して搬入してきた廃棄物を降ろす。ここで木くずは木材チップになり、パーティクルボードに加工される。
建設現場で木質廃棄物を回収後、グループ会社の新木場リサイクリング工場へ。マニフェストを提出する。

チップ車ドライバー

大山進(50歳) -SUSUMU OYAMA-

2015年入社
東京都足立区出身。高校を卒業後、コンビニへのルート配送など行う。2t車で10年ほど個人で働くが、大型に乗りたくて転職。4年前に今の会社に転職し、2年前に家を購入。妻と義理の母、3匹の犬と暮らす。

厳しさがあるから誇りに思う。資源循環ドライバー

どの仕事も現実は厳しい世界。それでもその仕事を続ける人がいる。
厳しさを誇りに努力する人がいる。

マスク必須の埃。夏場にヤッケを着て作業する暑さ。この2つを仕事の厳しさにあげる。木材のチップを専用の大型トラックで運んでいる。
「一般貨物なら埃と暑さは大したことないよね。僕も昔、経験したから分かる。だからと言って一般貨物が楽じゃないことも知っている。それぞれ異なった厳しさがあって、僕は最終的に今の仕事にたどり着いた。
仕事の厳しさと収入や待遇といった条件のバランスが自分に合っていたんだね」
社会に出てからドライバー一筋。2t車を所有し、個人で仕事を請負っていたこともあった。今の会社へ転職したのは46歳。ここで今までとはまったく違う仕事のあり方に驚かされた。
「『労働時間を守れ』とか『体を休めろ』とか、まさか会社から言われるとは思わなかったよね。『え!?俺、もっと働けるよ?』って。でも実際、転職してから体調が崩れ難くなったんだよね。
それに労働時間も決まっているから家族と生活の時間が合わせやすくなり、仕事に余裕もできた。48歳で家を買えたことも大きな変化だね」
チップを運ぶ仕事ははっきり言って汗と埃にまみれる仕事だ。しかしそれを受け入れた。楽に稼げる仕事などない。厳しさを乗り越えたとき、仕事に誇りを感じるものだ。
チップの積み込み
廃材をチップに加工するプラント。ここのサイロからトラックの荷台にチップが積み込まれる
サイロ内の作業
基本的にチップは自動で荷台に積み込まれるが、チップが満遍なく荷台に落ちるよう、サイロ内で作業する。猛烈な埃のため、ヤッケを着てマスクを装着
荷台での作業
サイロでのチップ積み込み後、綺麗に均してネットをかける。そのトラックの高さは地上約4m。もちろん安全帯を使用するが、高度感に足がすくむ
輸送(運転)パーティクルボード製造工場へチップを運搬。積荷がチップなので、「一般貨物ほど緊張せず運転できる」と大山さん。無理のない労働時間により、安全運転が自然と実現する
※この社員インタビューは2018年〜2019年に某求人情報誌に特集された記事をそのまま掲載しています。(校正・取材・文・撮影 ●アドギガ)
2024年4月
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